Wi-Fiとは
Wi-Fi(ワイファイ)は、IEEE 802.11規格に基づく無線LAN技術です。スマートフォン・PC・IoTデバイスなどをルーターに無線接続し、インターネットやローカルネットワークへのアクセスを提供します。
Wi-Fi規格の比較(2025年時点)
| 規格 | Wi-Fi名 | 最大速度 | 周波数帯 |
|---|---|---|---|
| 802.11n | Wi-Fi 4 | 600Mbps | 2.4/5GHz |
| 802.11ac | Wi-Fi 5 | 6.9Gbps | 5GHz |
| 802.11ax | Wi-Fi 6/6E | 9.6Gbps | 2.4/5/6GHz |
| 802.11be | Wi-Fi 7 | 46Gbps | 2.4/5/6GHz |
IoTでのWi-Fi活用
- スマートホームデバイス(照明・エアコン・スマートスピーカー)
- IPカメラ・監視カメラ
- 産業用IoTセンサー
- Wi-Fi 6/7の低レイテンシ化でリアルタイム制御に対応
よくある質問(FAQ)
Q. Wi-Fi 6とWi-Fi 7の違いは何ですか?
Wi-Fi 6(802.11ax)は最大9.6Gbps、多端末同時接続に強い(OFDMA)。Wi-Fi 7(802.11be、2024年〜)は最大46Gbpsと約5倍速く、マルチリンク接続(2.4+5+6GHzを同時利用)を実現し、VR/AR・産業IoT・8K配信などの超低レイテンシ用途に対応します。
Q. 2.4GHzと5GHzはどちらが良いですか?
2.4GHzは壁・障害物を通りやすく遠距離に強いですが、混雑しやすく低速(最大600Mbps)。5GHzは高速(最大6.9Gbps)で干渉が少ないが距離・障害物に弱いです。近距離のPC・スマホには5GHz、遠距離のIoTデバイスには2.4GHzが向いています。
Q. IoT向けにはWi-FiよりBluetoothや5Gの方が良いですか?
用途によります。Wi-Fiは既存インフラを活用でき家庭・ビルIoTに適しています。Bluetoothはより低消費電力でウェアラブル・センサーに向いています。5Gは屋外・広域・移動体IoTに対応します。電力・距離・スループット・既存インフラの要件で選択します。
