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IoT・エッジ | IT用語集

BLE(Bluetooth Low Energy)とは

BLE(Bluetooth Low Energy)は超低消費電力のワイヤレス通信規格です。Bluetooth 4.0から導入され、ボタン電池で数ヶ月〜数年動作できるため、ウェアラブル・医療機器・スマートホームデバイス等のIoTに広く採用されています。

BLEの主な特徴

  • 超低消費電力:従来Bluetoothの1/10以下。ボタン電池で数年動作可能
  • 短距離通信:通常10〜100m(見通し)
  • 低速転送:最大1Mbps(Bluetooth 5.0以降は2Mbps)
  • Advertisingモード:ペアリングなしで常時ブロードキャスト可能

主な活用シーン

  • ウェアラブルデバイス(スマートウォッチ・フィットネストラッカー)
  • 医療機器(血糖計・心拍モニター)
  • iBeacon・Eddystoneビーコン(室内測位・店舗案内)
  • スマートロック・スマートボタン
  • BLEメッシュネットワーク(スマート照明)

2025年の最新動向

  • Bluetooth 6.0(2024年):Channel Soundingで数センチ精度のレンジング
  • LE Audio:高音質音声のBLEマルチキャスト(Auracast)が普及
  • AoA/AoD方向検知:cm精度の室内測位が実用化

よくある質問(FAQ)

Q. BLEとは何ですか?

BLE(Bluetooth Low Energy)はBluetooth 4.0から導入された超低消費電力のワイヤレス通信規格です。ボタン電池で数ヶ月〜数年駆動でき、ウェアラブル・医療機器・スマートホームデバイス等のIoTに広く使われています。

Q. BLEと通常のBluetoothはどう違いますか?

通常のBluetooth Classicは音楽ストリーミング向けで高スループットですが消費電力が高いです。BLEは超低消費電力で小さなデータを断続的に送受信するIoT向けです。最新のBluetooth 5.0以降はDual-modeで両方に対応しています。

Q. iBeaconとは何ですか?

iBeaconはAppleのBLEビーコン技術です。ビーコン端末が常時UUIDをブロードキャストし、スマートフォンが受信して位置情報や通知を提供します。小売店での商品案内・工場の設備管理等に使われます。

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