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XMLとは
XML(eXtensible Markup Language)は、構造化されたデータを記述するためのマークアップ言語です。拡張可能マークアップ言語とも呼ばれ、独自のタグを自由に定義できることが最大の特徴です。
XMLの主要な特徴
- 拡張性:必要に応じて独自のタグやスキーマを定義可能
- 構造化:階層構造でデータを整理・表現
- 可読性:人間にも機械にも理解しやすい形式
- プラットフォーム非依存:異なるシステム間でのデータ交換が可能
- Unicode対応:多言語文字を含むデータの表現に対応
基本的な構文
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<title>IT用語集</title>
<author>野口真一</author>
<year>2025</year>
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<title>AI技術</title>
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<title>クラウド技術</title>
<pages>45</pages>
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XMLの主な用途
1. データ交換
異なるシステムやアプリケーション間でデータをやり取りする際の標準形式として使用されます。
2. Webサービス
SOAP(Simple Object Access Protocol)などのWebサービスプロトコルでメッセージ形式として採用されています。
3. 設定ファイル
アプリケーションの設定情報や構成データを保存する形式として広く利用されています。
4. 文書管理
構造化された文書やメタデータの記述に使用され、出版業界やドキュメント管理システムで活用されています。
XMLとJSONの比較
| 項目 | XML | JSON |
|---|---|---|
| データサイズ | 大きい(タグの冗長性) | 小さい(軽量) |
| 可読性 | 高い(構造化されている) | 高い(シンプル) |
| 属性のサポート | あり | なし |
| バリデーション | XSD、DTDで厳密 | JSON Schemaで可能 |
XMLの関連技術
- XSD(XML Schema Definition):XMLドキュメントの構造や制約を定義
- XPath:XML文書内の要素を検索・選択するための言語
- XSLT(XSL Transformations):XMLデータを他の形式に変換
- DOM(Document Object Model):XMLドキュメントをプログラムで操作するためのAPI
- SAX(Simple API for XML):大きなXMLファイルを効率的に解析するためのAPI
XMLの重要性
XMLは現在でも多くのエンタープライズシステムやWebサービスで重要な役割を果たしています。特に以下の分野では必須の技術です:
- 企業間データ交換(EDI)
- SOAPベースのWebサービス
- Microsoft Office文書フォーマット
- 設定ファイル管理
- メタデータ記述
近年ではJSONが軽量性とシンプルさでWeb APIの主流となっていますが、XMLの持つ豊富な機能と厳密な構造化能力は、特定の用途において依然として不可欠な技術です。
